MIND THE GAP

要介護2の母と暮らしてました 今はひとり暮らし

大晦日

晦日の今日が年内最後の入浴介助の日。

この年末年始はカレンダーどおりと言うか、お風呂は休みなく来ていただけるのでありがたい。

 

ヘルパーさんが交代で冬休みを取っているらしく今月は時間変更が多かった。

今日も時間変更の連絡をもらっていた。

母はそれは覚えていたけど、時間を勘違いしてまだ来ないってぷんぷんしてた。

時間変更はカレンダーに書き込んであるのに見ない。

見て確認するってことをしない。

例えばスイッチとかも目視して押すんじゃなくて、手の感覚だけでやってしまうので違うとこを押してしまう。

「見て!目で確認して!」って何度言ったことか。

 

今年もあと数時間。穏やかな気持ちで新しい年を迎えたい。

 

と、思っていたけど。。。

 

夕飯は年越し蕎麦。

母は冷たいのが食べたいと。

私はあったかいのが食べたい。

お蕎麦だけなら私もざるそばがいい。

けど、天ぷらも食べるなら天ざるより天ぷらそばが好き。

結局両方食べることにした。

まずはざるそば。

ある程度食べたところで「冷たいのはこれぐらいでいいわ。」と。

温かい蕎麦をどれぐらいの量食べるか確認するのに丼に少しよそって見せて「どう?」と尋ねると、

副菜を見渡して「他にもあるかるね。」

えっ?だから何?またわからない。

「これより減らすの?増やすの?わからないよ!」と聞き返す。

「じゃあちょっと。」

えっ?ちょっとなんなの?

「答えになってない!減らすの?増やすの?」

「増やす。。。」

って、やっと答えになってる返事。

かなりイラッときてたので「ねぇ?通じると思ってるの?」と、問い詰めてしまった。

「わかるようにしようと気にしてるんだけど。。。」と。

以前からこういう受け答えをする人だったのかもしれない。

親が子どもに確認することはあっても、子どもから親に確認することがなかったのかも。だから最近まで気にならなかったのかもしれない。

 

以前彼に「質問を質問で返さないで!」と何回も注意された。

ぜんぜん自覚なかったけど、不快になるなら直そうとした。

母と暮らすようになって母が質問を質問で返す人だって気がついた。

これはイラッとする。

 

来年はイラッとする機会が減るといいな。

 

良いお年を!