MIND THE GAP

要介護2の母と暮らしてました 今はひとり暮らし

つづき(入院前 3)

10月1日 都民の日。

都民の日は休みたくなる私。

今日は台風接近もあり、家で仕事できるようスケジュール調整しました。

家から1歩も出ないつもり。

 

 

 

途中になってしまった続きを書きます。

hatarakivachi.hatenablog.com

hatarakivachi.hatenablog.com

 

トイレを失敗したわけではないけど、念のために着替えてもらいました。

ベッドから立ちあがろうとしても脚に力が入らなくてうまく立ち上がれない。

スリッパの裏の滑り止めが劣化してることに気づく。それもあって余計に足が滑ってしまうようなので買い置きしてあった新品を履く。

立ち上がることができたのでリビングの椅子まで支えながら移動。

座っている時は特に辛そうには見えない。

 

着替えてるうちにテーブルに夕飯を出してしまったけど「食べる前に熱測ってね。」と体温計を渡した。家にある体温計は脇に挟むタイプ。

体温測りながらつまみ食いしてた。

元気じゃん!食欲もあるじゃん!と、少し安心。

熱は38.1度。いつも手足が冷たく汗をかかない母が少し汗ばんでた。

でも本人は食欲もあるし、いつものようにテレビを見ながらクイズの答えを考えたり会話しながらの食事。普段どうり。

 

食後にいつものように居眠りをしそうになったので「今日はもう寝る準備しちゃお。」と早めに寝るよう勧めた。

 

寝る前に「トイレに行く時とか何かあれば呼んでね。絶対呼んでね!」と念押しした。

私は1回目のトイレまでは起きて待って、その後寝た。

 

 

 

母愛用の軽ッぱと言う名のスリッパ。

去年たまたま安売りしてたのを見つけて買ってみた。

それまでは滑り止め付きの靴下や靴下カバーを履いていた。それらより滑り止めは強い。

軽ッぱにしてからは立ち上がりや足運びが以前より安定した。

脱ぎ履きしやすいけど歩くときに脱げちゃうことはなく、いい感じ。

滑り止めの劣化は人によると思うけど、母の場合は約3ヶ月。

普通のスリッパは3ヶ月で履き潰すことなんてないと思うけど、家の中を安全に移動できるのでリピ買い。

 

 

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ワクチン接種1回目

ワクチン接種1回目に行ってきました。

 

接種後の副反応ですが、

接種当日は洗濯物取り込む時に腕が重かったぐらいで、他にわざわざ腕を上げる用もないので特になんとも。

熱が出なくても解熱剤は飲むよう医者に言われてたので飲んでおきました。

接種翌日は37度台前半。接種したあたりは腫れて腕は重くて痛い。

仕事はお休みにしてたのでだらだらごろごろしてました。

翌々日は平熱。でも腫れと痛みは残ってる。

3日後は通常の動作には影響のない程度に接種したあたりが軽い筋肉痛みたいな感じ。

これはなんだかんだで完全に痛みが消えるのに1週間近くかかりそう。

 

 

うちの区で私の年齢で接種予約がスタートした頃には様子見で申し込みしませんでした。

周りの話を聞いていわゆるエッセンシャルワーカーの方たちの接種が進んでないと感じたから。

特に高齢者や子供たちと接する機会の多い職業の人を優先してもらいたいと思って。

それが母の入院をきっかけに気が変わりました。すぐにでも打ちたい!って。

入院前の話を書いてる途中でそのままにしちゃってますが、

7月の終わりの時点で発熱外来で診てもらうことが大変だったこと。

まさかかかりつけ医で断られるとは思わなかった。

何件かクリニックや病院に問い合わせてやっと診てもらえるところを見つけて行ってみたらたくさんの人がいたこと。

母は新型コロナではなかったけど、ベッドが空いてないと入院を断られた。その後個室を空けてくれたので入院できたけど。

とにかく、その時に新型コロナの患者が増えてる!医療圧迫ってこれか!と目の当たりにして、そのうち集団免疫できるんじゃ?なんて流暢なこと言ってられない!打つべし!と。

 

区は新規の予約はストップしてたけど、キャンセルが出るとすぐに更新されるので根気よく何度もトライし、何度かタッチの差で負けたけど、なんとか予約ができたのは1回目が9月中旬、2回目が10月初旬でした。

 

 

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画像がないのも寂しいので、いただき物のトルコ桔梗。

 

 

 

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もう8月が終わっちゃう

ブログの更新をサボりすぎてしまいました。

 

母が入院して1ヶ月以上経ちました。

 

入院について書き始めた時には、コロナ禍で診てもらうまでが大変だったこと、入院もできないのでは?ってぐらい医療の逼迫を感じたことを書こうと思っていたのですが、その前の母の体調の変化から書き進んでない。

誰かに読んでいただいて何かのヒントになれば〜と思ってのブログですが、自分の備忘録としても書いておきたいので、また続きを書いていきます。

 

今の母の状態は3歩進んで2歩下がるって感じです。

誤嚥性肺炎の治療は終わってますが、まだリハビリ病棟には移れずに急性期病棟で治療を続けてます。

ここ数年の健康診断で「高齢だから多少数値は悪いけど治療するほどでもない。」と言われていた臓器などがガタがきたって感じとでも言えばいいのかな。

数値はあまりよくないけど、母本人はケロッとしてます。

 

 

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新型コロナウイルス感染症モニタリング検査

東京都のモニタリングPCR検査を受けてきました。
無料です。
QRコードとメールが使えるスマホがあれば受けられます。
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場所や時間帯にもよると思うけど、QRコード読みこんで入力、順番待ち、説明、検査終わるまで30分かからなかったぐらいです。

結果は3〜4日後にメールが来るとのことでしたが翌日に来ました。
陰性でした。

私が行ったのは日本橋プラザ。MARUZENの裏です。
馬喰町駅上野御徒町駅新宿駅西口、交通会館でもやってるようです。他にもやってるんだろうけど、場所も日時も公表してません。

何度も受けていいとのことですが、
「場所と日時は公表してないし、明日ここでやってるとも言えません。」って。

感染再拡大が想定される場所等で集中的 定期的にPCR検査を実施するとのこと。
でも事前に公表はしない。
モニタリング検査希望の方はSNSなどで情報を探してみてください。


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入院前 2

母が誤嚥性肺炎で入院したのは7月27日火曜日。


日曜日(入院2日前)の夜、脚に力が入ってないのが気になったので夜中のトイレが不安だったら遠慮しないでチャイム鳴らして起こすように言ったけど起こされることはなかった。


月曜日(入院1日前)の朝、仕事に行く前に起きてきた母と顔を合わせる。会話は「行ってきます!」「行ってらっしゃい!」とかだいたいの予定とか。
この日の母の予定はヘルパーさんの介助で入浴。

撮影終わって雑務をしてたらヘルパーさんの事業所から携帯に電話。
「『お母さん午前中から熱があったようです。ヘルパー立ち合いで測ったら37.5℃だったのでお風呂は入らないで清拭と足浴しました。少し熱っぽく鼻水、喉も痛いようです。』とヘルパーから連絡がありました。」と。

えっ!?予定変更して急いでタクシーで帰ることに。
タクシー車内で思ったこと、
なんで事業所から電話?ヘルパーさんが家に来て熱があるってわかった時点で連絡くれればいいのに。。。
ってか、母の午前中のルーティンで体温と血圧を測った時に母が私に連絡をすればいいのに。。。
と、もやっとイラッとしながら帰宅。

夕方私が帰ってきて熱を測った時も37.5℃。
午前中、昼過ぎ、夕方の3回とも37.5℃。

もう何度も何度も言うのイヤだけど、なぜ午前中自分から連絡をくれなかったのか問いつめる。
とは言え、相手は熱がある。なぜか昼寝をしてないと言うのでとりあえず寝てもらう。

夕方の昼寝の間に買い物へ。
夕飯のメニューを考え直したり、栄養調整食品を買いに行く。

買い物から帰ってきたらトイレの前で倒れてる。
トイレで用を済ますまではできたけど、洗面所に行こうとしてうまく手すりを使えなくてお尻をついてしまったらしい。
起こそうと体を触ったらさっきと比べても体が熱い。普段どんなに熱い日でも汗はかかないのに汗ばんでる。
なんとかベッドまで移動させて「今日は紙パンツでお願いします。」と着替えてもらう。
自分でも自信がないのか。こういう時は何も言わずに紙パンツに履き替えてくれるので助かる。


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入院前 1

母が誤嚥性肺炎で入院したのは7月27日火曜日。

 

その前の週は私の仕事がとても忙しかった。

仕事で帰りが遅い日が普段の週より多く、母がひとりで夕飯を食べた日が3日あった。オリンピックの開会式のときもまだ帰ってなかった。

母と会話できる時間も少なく、体調の変化に気がつかなかった。

気がつかなかったと言うか、母本人も体調の変化には鈍感になってしまってるのでわからなかった。

 

週初めに月一の通院日だったけど、特に悪いところはなく

熱中症に気をつけて、水分いっぱいとってくださいね。」ぐらいしか言われてない。

この数週間脚のむくみも少なく色も悪くなかったので、母も私も調子いいぐらいに思っていた。

 

日曜日(入院2日前)の午前中、母が床に座ってハサミを持っていた。

何事!!とよく見たら、飴を開けようとしてた。

個別包装ののど飴、暑くてベトついちゃってて開けづらくなってた。

私を呼んで椅子に座ることよりも飴を食べる方が先なのか?とまたイラッとしたけど、

手助けして椅子に座らせ飴を開けて渡した。

 

この時少し力が入らなくなってるな。喉も痛いのかな?とは思った。

軽い熱中症かもしれないから、水分補給と食欲は気をつけておこうと。

 

午後は兄たちが家に来てくれた。

私が用があって来てもらった。

母はワクチン接種2回終わって約1ヶ月経ってたし、孫やひ孫に会うのをとにかく楽しみにしてるし。

 

たまにしか会わない兄たちからは母は普段通りに見えたらしい。

私からは脚に力が入ってなくて少し危なく見えたけど。それも兄たちに言った気がするけど気にも留めてなかった。

 

まぁこの日はそれぐらい元気に見えたってことです。

 

 

 

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入院しました

しばらくブログを書いてませんでした。

実は母が誤嚥性肺炎で入院しました。

今は回復してます。

高齢のため油断はできませんが、嚥下のリハビリと低下してしまった筋力のリハビリをするぐらいには回復してます。

 

私もここに書けるぐらいには気持ちも落ち着きました。

この数日に経験したこと感じたことを備忘録として書いていこうと思います。

 

母が家にいないし、コロナ禍で面会もできない。

ひとりで家にいるのはつまらないです。

 

 

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